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ガードレールを設置可能かどうか、超音波で調査するI?

公開日:2021年09月02日

地質調査で高原の2現場!近くには御池があります♪根入れ長測定とは、超音波(弾性波)を用いた測定装置を利用して、ガードレールや街路灯、雪崩防護柵等の根入れ深さを測定することで、【JTM-10】というNETIS商品を使用しております。防護柵や路盤状況等、サビ・腐食・欠陥の判断を外部から判断するのが難しく、施工の安全性や維持管理が課題となっております。崖の近くとか危ないですよね?その為、国土交通省が現場や建物を壊さずに、対象を検出する【非破壊検査】を推奨しております。そしてこの根入れ長測定では、超音波によって地質を検査しております。超音波を送信し、腐食部分や欠陥部分からの反射により調べる!すごい♪対象のガードレールは2現場とも問題ありませんでした。私たちが何気なく通る道や公園にあるガードレールも、地質調査をし、地盤を調べ、大丈夫かどうかの判断が必要です。家から何から、建物を造るにはまず地盤から!当たり前のようで、知らないことばかりです。安心して生活する為にも、地質調査は必要不可欠だ!